よくあるご質問

よくあるご質問

患者さんからよくいただくご質問にお答えいたします。こちらに載っていないご質問でもお気軽にお問い合わせください。

一般歯科

 

妊娠中や授乳中でも治療は受けられますか?

妊娠中でも軽い虫歯や歯肉炎などの治療であれば可能ですが、流産早産などの危険を考えると妊娠5~7ヶ月の安定した時期をおススメします。

ただし、麻酔や飲み薬が必要となる場合は応急処置にとどめたほうがよいでしょう。

妊娠している、または妊娠の可能性がある場合は必ずお申し出ください。

出産後、体調さえ問題なければ一般的な歯科処置は治療可能だと考えます。授乳への影響が心配な方はお気軽にご相談ください。

レントゲンを何度も撮影しても悪影響はないのでしょうか?

当院でのレントゲン機材はデジタル式を採用しているため、少量のエックス線照射で鮮明なレントゲン画像を撮影することが可能です。

歯科用エックス線撮影による被爆量は約10万回の撮影で体に影響が出るくらいのわずかな線量のため、仮に毎回撮影したとしても悪影響はないと考えられます。

さらにエックス線防護エプロンを使用すれば10分の1から100分の1に抑えることができます。

治療した歯が再び虫歯になるのはなぜでしょう?

治療をしても、その後のお手入れを怠っていると再び虫歯になることがあります。

虫歯ができる場所というのはもともと歯磨きで汚れが残ってしまっている場所であるため、せっかく治療を行っても歯磨きの状態が以前と変わらなければいずれまた虫歯になってしまう可能性が高いと考えられます。

治療後も毎日しっかり歯磨きをすることや定期的に検診やクリーニングをうけていただくことで、虫歯を予防しましょう。

小児歯科

 

小さい子供を連れて治療を受けられますか?

小さいお子様をお連れのお母様お父様の場合、治療の間お子様の事が気になり不安なこともあると思います。

当院では家族連れの方向けに広さにゆとりのある個室を用意しておりますので、ご家族皆様、あるいはベビーカーと一緒に個室にて治療を受けていただくことが可能です。

個室内にはテレビモニターも設置しておりますので、仮に治療が長引く場合であってもお子様が退屈しないようビデオを用意するなどの対応もしております。

また、待合室にはキッズルームを設けていますので、ご希望のお子様にはそちらでお待ちいただいても結構です。

子供の治療が初めてなので不安です

お子様の初めての治療というのはその後の事も考えて対応しないといけません。

お子様が歯医者さんで治療を受けるのは、自然にできる事ではありません。また、年齢が上がってきたからできるようになるものでもありません。習い事と同じく、経験を積み重ねて少しずつできるようになるものです。

はじめて歯科治療を受けるお子様には、可能な限りステップを踏んで治療を行って行きます。たとえば、お口の中の水を吸ったり、器具をお口に入れるなど治療に必要な事をひとつずつ小さな目標としてクリアしてもらい、トレーニングを重ねながら歯科治療を受ける準備をします。

1〜2回トレーニングして上手になったら母子分離をおすすめします!

歯医者さんを嫌いになったり苦手になると、治療がスムーズに進まないだけでなく、ゆくゆくは将来の歯の健康にも影響してしまいます。そうならない為にも、お子さんと身近にいる皆さん一緒に、お子様が歯の治療を受けられる環境を整えて行きましょう。

審美歯科

 

歯を削らずに白くできるのでしょうか?

歯の見た目、特に前歯の色を白く美しくしたいが、できるだけ削りたくはないという方は多いと思います。

そもそも歯の色が悪くなる原因は、歯の表面のみが着色している場合と、歯質そのものが変色している場合とに分けられます。

着色のみが原因であれば、歯のクリーニングや磨き上げで改善することも多いですし、

歯質の変色が原因なら漂白治療(ホワイトニング)により削る量を抑えつつ歯を白くできる可能性もあります。

もちろん、虫歯などがあれば歯を削る必要がある場合もあるため、まずはお気軽にご相談ください。

金属の被せを白くすることはできますか?

最近では歯の健康だけでなく、見た目の美しさも重視した「審美」という考えが、だいぶ広まってきました。

当院でも金属の詰め物や被せを取り外し、保険・保険外の材料で白い歯に仕上げる治療を行っております。

ただしお口の状態や材料によって向き不向きがあるため、患者さんそれぞれに適した方法をご案内させていただきます。まずはご相談ください。

口腔外科

 

親知らずは必ず抜かないといけませんか?

親知らずの生え方は本数を含めて個人差が非常に大きいのですが、すべての親知らずを抜く必要はないと考えております。

まっすぐ綺麗に生えていてかみ合わせに問題がない場合や骨に完全に埋まって磨き残しの原因にならないような親知らずは抜歯の必要はあまりないですが、

斜めに生えたり半分くらい埋まった状態の親知らずは隣の歯の虫歯の原因になったり歯茎の腫れや痛みの原因になることが多いので抜歯することをおススメします。

当院ではレントゲンで親知らずの生え方の診査をした上で、ご相談させていただきます。

親知らずの抜歯はできますか?

隣の歯の虫歯の原因になったり歯茎の腫れや痛みの原因になりそうな親知らずは抜歯をオススメしております。

当院ではまっすぐに生えた親知らずはもちろん、横向きに生えた親知らずでも抜歯が可能です。

ただし、親知らずがあまりにも深い位置に埋まっている場合や専門病院での処置を希望される場合は紹介状をお作りさせていただいております。

インプラント

 

インプラントとは何ですか?

インプラントとは「人工歯根」ともいい、虫歯などで歯を失った部分の骨にチタン製のボルトを用いることで歯を補う治療法です。

失った歯を補う方法については他に入れ歯やブリッジなどがありますが、これらの方法と比べてインプラントには「隣の歯を削る必要がない」「入れ歯のような留め金が見えない」「骨で支えられるためしっかり噛める」などの利点があります。

インプラント治療で最大限のの効果を発揮するためには十分な量の顎の骨が残っている必要があるため事前にCTによる検査が必要となります。

加えて周囲の歯の歯周病検査や全身疾患の有無を検査する必要があり、検査の結果インプラント治療が適切でないと判断した場合は他の治療法をオススメすることもあります。

インプラントは虫歯にならないので一生もちますか?

インプラントは確かに虫歯にはなりませんが、ご自身の歯と比べて歯周病になりやすい傾向にあります。

このため、インプラントの長期安定には定期的なクリーニングやメンテナンスが必要となります。

また、タバコはインプラントに悪影響を与えやすいといわれています。

このため、インプラント治療をお考えの方はタバコを控えていただくようお願いしております。

 

その他

 

電動ハブラシを使うほうがいいのでしょうか?

最近は超音波の振動で歯についた歯垢を除去できるようなすぐれた商品が販売されているため、非常に効果的であると思います。

しかし、普通の歯ブラシでも適切なブラシで正しく磨くことで汚れをしっかりと落とすことができます。

このためには、月に一度新しいハブラシに交換すること、正しいブラッシング方法を身につけることが大切です。

ハブラシの選び方や歯磨き法に不安がある時はいつでもご相談ください。

支払いにクレジットカードは使用できますか?

大変申し訳ございませんが、当院ではクレジットカードはご使用いただけません。現金のみのお取り扱いとなります。

支払いが不安なので、治療費の目安を教えてください

当院では保険治療を中心に診療を行っているため、診療内容によって毎回治療費が異なります。

このため治療費の目安を決めることは難しいのですが、一般的には初診では4000円、再診では3000円程度で収まることが多いようです。

また、当院では次回診療の治療費が5000円を超えそうな場合はお声掛けするよう心がけております。ご参考になさってください。