歯がなくなってしまったら・・・
虫歯などで歯を失ってしまった部分を放置すると、見た目や噛み合わせがどんどん悪くなってしまいます。
失った歯の治療法は、かつては両隣の歯を削ってつながった被せを入れるブリッジか、毎食後取り外しが必要な入れ歯しかありませんでした。
今はこれらの方法に加えて顎の骨に金属を埋め込み、これを支えにして人工の歯を被せるインプラント治療が普及しつつあります。
事前の十分な診査が必要となりますが、うまくすれば天然歯と同じような感覚で快適に過ごすことが期待できます。
インプラントの特徴と注意点
〇天然歯のような自然な見た目になります
〇強固な支えとなり安定してかみ合わせることができます
〇隣の歯を削ることなく、また、隣の歯に過度の負担をかけません
〇入れ歯のようにご自身で着脱する必要がありません
!保険適応外のため、治療費が高額になります(医療費控除は適応可能)
!骨の状態や全身の健康状態をCTなどにより詳しく検査する必要があります
!歯周病などにより骨の状態が悪化している場所には処置できない可能性があります
!簡単な手術が必要となります
!入れ歯やブリッジと比べて、治療期間が長くなることがあります(4ヶ月から1年ほど)
ノーベルガイドとは
うちだ歯科クリニックでは、インプラント手術を正確・安全・確実に行うためにノーベルガイドを採用しています。
CT撮影データを専用3Dシュミレーションソフトにて解析し、骨の形態や質・神経の位置等を把握し、最適なインプラントの位置・角度・サイズを決定します。
また、実際に計画通りにインプラント手術を行うために、患者さんごとにサージカルテンプレートを作成して使用する場合もあります。
ノーベルガイドについて、詳しくはこちら。